★ 外貨預金 ★

とりあえず、下の表に「為替保証金取引」と「外貨預金」と「外貨MMF」について比較してみました。

これを見ると、投資に必要な資金、為替手数料の面で為替保証金取引が有利であることがわかります。
しかしながら、資金の10倍もの金額を取引するため、レバレッジ効果が大きく非常にハイリスク・ハイリターンとなってしまいます。とてもじゃないですが、万人にお勧めできません。

やはり、外貨投資としてお手軽にお勧めできるのは「外貨預金」と「外貨MMF」です。
この2つの商品を比べた場合、基本的に外貨MMFの方が低手数料、高利回りです。
また、外貨MMFは翌日以降いつでも解約可能なため、換金性が高いです。
さらに、外貨MMFは1ヶ月ごとに金利が再投資されるため、複利での運用効果が効率的に働きます。

外貨MMFの欠点としては、外国の金利が低下した場合に利率が低下する可能性があります。ただし、外貨預金の預け入れ期間も長くて1年なのであまり影響はないでしょう。また、外貨MMFは元本保証ではないですが、実質元本割れしたことはありません。

というわけで、トータルとして考えると外貨MMFの方が有利かなと思うわけです。

ちなみに、最近ネットバンクなどで目に留まるような高金利をうたう外貨預金がありますが、だいたい最初の1ヶ月とか3ヶ月のみの金利です。年間トータルで計算すると外貨MMFの方が有利です。

とはいえ、これを書くにあたり眺めていたソニー銀行の外貨預金はなかなか良いかもとも思ってしまいました。


商品性の比較
  為替保証金取引 外貨預金(定期) 外貨MMF
取扱時間 ほぼ24時間 ほぼ24時間
(オンライン)
ほぼ24時間
(オンライン)
取扱通貨 円-外貨
米ドル、豪ドル、ユーロ
ポンド、NZドルなど
米ドル-ユーロ
円-外貨
米ドル、ユーロ、豪ドル
カナダドルなど
円-外貨
米ドル、ユーロ、豪ドル
カナダドルなど
為替レート リアルタイム 1日1回のレート更新 1日複数回のレート更新
1万米ドルの取引に
必要な金額
10万円 約110万円
(1米ドル=120円)
約110万円
(1米ドル=120円)
為替手数料
(1米ドル・片道)
10銭
(デイトレードは半額)
約1円
(ソニー銀行25銭)
約50銭
為替差益 円高・円安時 円安時 円安時
金利 日割り計算
決済時に精算
預入時に約定
満期時に受取
利率は常に変動
月に1回受取
(再投資)
換金 いつでも可能 満期日 いつでも可能
リスク 為替リスク
運用リスク
為替リスク 為替リスク
運用リスク



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