★★ アセットアロケーション(資産配分) ★★

アセットアロケーション(資産配分)

 アセットアロケーションと聞くと難しく聞こえてしまいますが、要は資産配分のことです。自分の全部の資産に対して株式を○%保有する、外貨を○%保有するなどのように、保有比率を決めてそれに合わすように資産を分配することを言います。

 長期運用で安定的に資産を増やすには、この「市場配分」がとても重要になってくると言われていて、実際データとして裏付けられています。
 すぎじゅんは今のところ上記のような分配比率にしています。ただし上記の分け方はかなり大雑把な分け方なので、実際には各項目ごとに複数の投資先に分けながら投資をしています。

 とはいえ、この比率をどうするのかが難しいところです。個々人の投資に対する考え方、投資経験、資産額、生活スタイル(独身?、既婚?、子供がいる?)などで、株式の割合をどうするか?、外貨にはどれだけ振り分けるか?、現金として必要な額は?なぜ全てが違ってくることになります。また、同じ外貨でもアメリカ、欧州、オーストラリアなどの比率をどうするのか?などの問題もあります。

 このアセットアロケーションを適切に維持することが一つの投資先が崩れても他の投資先がカバーするという良好なバランスを生み出し、安定的な資産運用に繋がることになります。つまりある項目の比率が下がれば割安になったと考えて追加投資、ある項目の比率が急激に上がれば割高になったと判断して一部売却などをしていくわけです。投資先を絞り、集中投資をすることは大きなリターンに繋がる可能性がありますが、一方で全財産を失いかねません。適切な資産配分がボーっと放置しながら安定的な資産運用をするのには必要です。

すぎじゅんの場合、以下のように分けて投資しています。

●流動資産
 いわゆる現金資産です。銀行の普通預金、証券会社のMRFなどがここに入ります。

●安全資産
 現金よりは多少なりとも金利を生み出してくれる資産です。元本割れをしない(する可能性が非常に少ない)商品が対象になります。超低金利でここに入れるべき商品がなかなか無い状況ですが、証券会社のMMF、保険の配当、国債、財形貯蓄、定期預金をここに入れています。

●不動産
 不動産は株などとは違う動きをするので一定の割合を投資しています。ただし、個別で土地を買ったり、マンションを買ったりしての投資は金額的にも手間的にも難しいので不動産投信(REIT)を利用しています。

●株式投信
 個別株投資とは別に株式投信に一定割合を振り分けています。株式投信は手数料がかかり投資経験がある人ほど敬遠する傾向がありますが、個別株投資ではカバーできない広範囲の銘柄に投資が可能なので利用しています。自分の考え方に合っていて、他の投資tの欠点をカバーしてくれるかがポイントになると思います。すぎじゅんの場合、個別株投資は新興・マイナー銘柄が中心であり、大型株がほとんど無いので「さわかみファンド」を購入することで大型株投資に変えています。

●株式
 個別株投資です。株式投資の中だけでも、大型株、小型株、内需株、外需株などバランスを考えた投資が必要となります。

●外貨
 外国株ファンド、為替保証金取引、外貨MMF、外貨建て債券などをここにいれています。一応割合としては20%にしているのですが、まだ全然足りていません。急激に増やすこともできないので(時間の分散も重要)、毎月20%以上を振り分けるようにして徐々に割合を高めるようにしています。

以上がすぎじゅん家の資産配分の考え方です。とはいえ常に試行錯誤でその時々に合わせた資産配分に変えてやる必要があります。

すぎじゅんは「マネックス・ビーンズ証券」をメインの証券会社として利用しています。株式売買の手数料は最安とはいきませんが普通に安いです。売買頻度が少ない長期投資には手数料はあまり重要ではありません。マネックス・ビーンズ証券は上記資産配分をする上で重要となってくる多彩な商品ラインナップがあるので便利です。



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