★★ シンプル生活 ★★

 最近テレビで住宅のリフォーム番組が流行ってます。何でそんな構造になるの?っていう変な家は置いておいて、よく「収納スペースが無くて」などとのたまっている住人が出ていますが、私が見ていて思うのは「何でそんなにモノが多いの?」ってことです。テレビ的に作られた状態かもしれませんが、それにしても多すぎます。リフォーム後の様子で、あーら不思議?全てが片付いてスッキリ!となってますが、結局、住んでる人達の生活習慣を見直さないと直ぐに乱雑な状態になるんだろうなぁなどと勘ぐってしまうわけです。

 結局、誰もがモノを捨てられないのです。物を捨てられない人が共通して発する言葉に「そのうち使うだろう」とか「もったいない」という言葉があると思います。確かにモノを大切に使う心は素晴らしいです。でも、使いもしないモノを取っておくのは無駄以外の何物でもないと思います。私に言わせれば、「不用なモノを置いておくスペースがもったいない」と思うわけです。

例えば、25m2(玄関から全て入れて15畳くらい)で家賃5万円/月の部屋を借りていたとします。その部屋にもう着ることのない服が10着あり、50cm×50cmのスペースを占拠していたとすると、その保管スペースに掛かっているコストは500円/月になります。年間で6000円の保管料を支払っていることになるのです。いつか使うかもしれないからと言ってモノを取っておく場合は、この場所代と天秤にかけてみられることをお勧めします。

かなり強引な考え方だとおもいます。長年狭い部屋に住んでいるから出てくる考えだとも思います。ただ、「保管場所もコスト」という考え方は狭い日本の住環境を考えると重要だと思います。モノは使っていて初めて生きている。良いものを愛着を持って長く使うことが大切なのであって、「モノを捨てないこと=モノを大切にする心」と勘違いしてはいけません。

というわけで、シンプル生活をしようと常々心掛けているわけですが、その結果として
 ・不要なものを買わない(当然出費が抑えられる)
 ・不要なものを貰わない(タダでも使えないなら場所代分無駄)
 ・掃除がラクチン(時間の節約)
 ・探し物が素早い(時間の節約)

という感じで、空間と時間の節約に繋がるわけです。

とはいえ、贈り物などの記念の品でどうしても捨てられないモノもあるでしょう。そういう品物は・・・どうしましょう?たまに取り出して思い出に浸るのなら不用なものではないし、そこまでの思い入れもないなら写真にでも撮ってアルバムの片隅にしまう程度でいいのでは。。。

ちなみに捨てる捨てると言っても、最近はモノを捨てるのにもお金がかかる時代です。というわけで、売れるものは売りましょう、欲しい人がいたらどんどんあげましょう(お礼にケーキぐらいもらえるかもしれないし)。と、転んでもただでは起きない精神で不用品を処分していくのは言うまでもありません。

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